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長文です。ネコちゃんに興味の無い方はスルーしてくださいね。


ぽんちゃんは向かって左の女の子です。

少し気が強くて、でも綺麗好きでとてもかわいい子です。


そのぽんちゃんがある日突然痙攣してよだれをたらたらと流し始めました。

前触れもなく起こったのでとても驚いてどうしていいのか・・・

いつもかかっている獣医さんは休診日で電話をしても繋がりません。

仕方なく近くの別の動物病院へ連れていきました。

その時は収まっていたのですが、先生は事もなげに「季節がらカメムシかも?」「????」

かかりつけじゃないから仕方なかったのかもしれないですね~

でもその夜も何回か発作を起こしたので翌朝急いでいつもの獣医さんへ連れていきました。

原因は3つ考えられる。

1.元々てんかん気質があってそれが何かをきっかけにして発病
2.常在菌のコロナウィルスによる脳炎
3.脳腫瘍

2.のコロナウィルスは90%のネコちゃんが常在菌として持っているウィルスで、キャリアであっても必ずしも発病はしないけれどまれに脳や肝臓で突然増殖をし始める。7~10日間で死亡する。

3.の脳腫瘍はMRI検査をしなければわからない。栃木にはないので東京まで行かなければ受けることができない。
病院を紹介することはできる。

1.のてんかん気質はほとんどの場合3歳くらいまでの若いネコちゃんの時に発現することが多い。ぽんちゃんは10歳なので???

取りあえずコロナウィルスの検査を受けることにして採血しました。

そして発作が起きると苦しいので点滴による抗てんかん薬の投与が始まりました。

そのままぽんちゃんは入院ということになりました。

コロナウィルスの場合は覚悟を決めなければいけません。結果がわかるまでの4日間、私たちは1日2回ぽんちゃんに会いに通いました。フードも自分ではあまり食べられないので(起き上がれないので)1粒ずつ口に入れてあげました。

わたしは食事をする気持ちにもなれず、何かをする気力もなくただ祈ることしかできませんでした。

院長先生はいつでも様子がわかるように診察室の一番近くにぽんちゃんを置いてくださって、夜も何度も見てくださったようです。

それでもしつこい痙攣発作でなかなか収まる気配がありませんでしたので最悪の事態も十分想像できました。


でも4日目に病院へ行ったら少し意識がはっきりしてきたようで、上半身を起こしてネコ缶をむしゃむしゃと食べていました。

先生から「検査結果が届いてコロナウィルスは陰性だった」と言われました。

「抗てんかん薬の濃度が徐々に上がり始めたのでこれから長時間効き目が持続する薬を服用して適量を判断し、うまくいけばお家に帰ることができます。」

と言われた時には本当に嬉しかったです。取りあえず急性期は脱したようでした。

それからも私たちは毎日ぽんちゃんに会いに通いました。
そして1週間経ってぽんちゃんはお家に帰ることができました。

病院のにおいをプンプンさせていたのでゆずちゃんと元通りになるまでに4~5日はかかりましたが、心優しいゆずちゃんは病気持ちになったぽんちゃんをいじめることもせず今までのように2匹がくっついて寝ています。

ぽんちゃんは薬のせいで今までのように活発に俊敏に動くことができません。高い場所に上がることや降りることも不自由になりました。

これからず~っと1日2回のお薬を服用し続けることになりましたので夫や私の活動範囲にも制限が生まれました。

原因がはっきりした訳ではなく、抗てんかん薬は対処療法です。もし脳腫瘍であれば症状が進行していく可能性も残っています。

ネコちゃんですが10年間一緒に暮らしてきた家族なのです。

これまで私たちはぽんちゃんからいっぱい癒しを受けてきました。これからもできるだけ長く一緒に暮らせるようにぽんちゃんを守っていきたいと思っています。


最後まで読んでくださってありがとうございました。











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