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5月11日~17日まで初めてのパリへ行ってきました。
ほとんど自由行動の節約ツアーなのでもちろんエコノミーですが、往復ともエルフラのエアバス380で座席もそこそこゆとりがあって機内サービスもよかったです。

到着翌日は唯一の団体行動で「モンサンミッシェル日帰り」
バスで3.5~4時間もかかりますが、途中で小さな町に立ち寄ってくれてパン屋さんやお菓子屋・八百屋さんなどで買ったもので腹ごしらえができました。

ご存じの方もいるでしょうが、今年の4月下旬から島に通じている堤防が一般車両通行止めになりました。
海の環境破壊が進んだために堤防を壊して橋を架ける工事中です。
その為手前に広大な駐車場が出来ていて、島までの無料シャトルバスに乗るためにはその駐車場から7~800m歩かなければなりません。
その為なのか5月以降、観光客数が1/3に激減したという話しも聞きました。高齢者や小さなお子様連れは結構大変な距離です。その日はとてもいいお天気でしたが悪ければ尚更大変だと思います。どうして駐車場からシャトルバスを出さないのかわかりません。

島の入口からすぐの所にある有名な例のオムレツ屋さんの前を通りかかると、「Petit Omlet 15€」の大きなタテ看板が目に入りました。余りおなかは空いていなかったのですが、「これくらいなら食べられるかな~。せっかく来たから食べてみようか?」と連れ合いと入りました。昼時なのに割と空き席があって、マネージャーらしき男性に「予約してないけど?」というと「OK」「かなり混んでるって聞いてたけどラッキ~~~!」

しかし着席してからメニューを見るとどこを探してもプチオムレツの文字が無い。英語の判る店員さんに「外の看板に書いてあるプチオムレツをオーダーしたいんだけど」と尋ねると「今日は無い。今日のミニマムは300gだよ」と言われました。300gのオムレツっていったいどれくらいの量かわからないので保留していると、お隣のカップルのテーブルにドッカ~ンと2皿のオムレツが置かれました。大人の顔以上の大きさ!思わず「So big!」と言うとご本人たちも頷きながら苦笑してました。

そして再びメニューをよ~く見ると小さな文字で*100g/25€ と書かれています。ということは300gだと75€。先程の店員さんに再び確認すると「そうです。オマールエビのグラタンもついてるし・・・」とのたまう。オマール海老のグラタンっていっても直径10㎝弱の小さなキャセロール。「シェアーしたいんだけど」と言うと「ノン!」の一言でした。

節約ツアーの私たちにはランチのオムレツに2人で150€も払うつもりはなく、着席したので少々後ろめたい気持ちもありましたが「悪いけど出るね~」と言ったら慣れた様子で「OK」と言われレストランから脱出したのでした。きっと私たちみたいなお客が結構いるんだと思います。
だってランチに150€は余りにも贅沢。それくらい支出するんだったらパリでディナーを食べるよ!

入口の一番目立つ所にお手軽メニューの看板が鎮座しているから私たちみたいにそれにつられて入ってしまい出られなくなって結局高い代金を払ってる人も多いんじゃないでしょうか?律儀な日本人が多いから一旦入ったところから注文もしないで出ることに抵抗があるかもしれないし・・・

私が見た限りではプチ・オムレツメニューはキッズメニューだとは確認できなかったし、メニューにもどこにも無かったし。ただ行った日が土曜日だったのでもしかすると大きなタテ看板は平日だけのランチメニューだったのかもしれません。そうだとしたら尋ねた時にもう少し説明してほしかったな~

いずれにしてもランチに75€/1人では尻込みしてお客が出て行ってもしかたがないと思いますが、たかがオムレツ、されどモンサンミッシェル風オムレツ。75€を高いとみるかそれだけの価値があるとみるか、各人の価値観の問題ですけどね。

元々は疲れ果ててやっとモンサンミッシェルにたどり着いた巡礼の人たちに暖かくて元気がついてすぐに食べられるものをと心優しいおばさんが考案されたというオムレツです。食べていないのでお味は判りませんが価格的にちょっと違った方向に向かっているように思われてなりません。

素晴らしい教会と素晴らしい景色にはもちろん感動しましたが、ちょっと残念なモンサンミッシェルになりました。



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